障害年金請求代行の仕事について
障害年金コンサルタント、社会保険労務士の中島です。
障害年金請求代行、サポートを仕事としていて、一番嬉しいことは、やはり、受給に至ったお客様からの感謝の声です。
「ありがとうございました。」
「少しですけれど、これで、生活が楽になります。」
「もう、行きたくないパートに行かなくてもいいのですね。」
色々な声があります。
障害年金の手続きは、ある意味、お客様との二人三脚であり、結果が出るまでの長い闘い、でもあります。
手続きを進めていく中でわかる国民年金保険料の未納や、伺っていた初診日よりも前に通院されていた医療機関がわかることによる請求方針の立て直し、資料取得にあたり関係機関から協力を得られない場合の対応等、請求関係書類を適切な形で窓口に提出するまでの「障害」があります。
そして、結果を待つ間、「不安」であっても、審査状況確認専用ダイヤルでは、審査状況の回答しか行っておらず、結果を教えてはくれませんし、日本年金機構内部で審査が終わっていたとしても、厚生労働省の方で決定がされるまでは、年金事務所の窓口に問い合わせても、結果がわかることはありません。(※)
このようなことから、手続き開始から、結果が出るまで、諦めそうになったり、投げやりな気持ちになってしまうお客様もおられます。
それでも、受給に至った時には、全てが終わり、多くの方は、前に向かって、現実的な歩みを進めています。
当事務所は、「障害」を乗り越える「打開策」をご提案し、乗り越えなくても良い「障害」の回避を徹底しております。また、現在までに培った知見から、予想される等級や、今後の見通しをお伝えし、社会保険全体を通してのアドバイスをさせていただくことで、不安が少しでも軽減されるよう努めています。そして、手続きを迅速に行い、年金事務所に出向く際には、頂いている委任状にて、結果を待っているお客様の審査状況等を確認し、一刻も早く、結果をお伝えできる様にしております。
生きていくにはお金がかかりますし、医療機関への通院も、生活保護を受けておられなければ、無料とはなりません。
「無理して働くしかない。」
「お金のために仕方ない。」
辛い気持ちの中で、ほんの一部ですが、経済的な事情による苦痛が和らぎ、「何とかなるかもしれない」という希望が生まれることは、障害年金の持つ力なのだと思います。
「何のための障害年金なのか」
この問いには「免除申請を含めて、保険料を納めてきたことになる方、初診日が20歳到達前にある方全ての、経済的な安心、幸せ」という答えがふさわしい、と考えます。
結果を待っている方、請求手続きをしようか、迷っている方、色々な方がおられますが、当事務所では、少しでも経済的な安心、幸せに向かっていくことを願うお客様を全力でサポートします。
当事務所は「精神」「知的障害」に特化した障害年金専門の社会保険労務士事務所です。(企業の顧問先を持たず、給与計算、労働保険の年度更新業務、労務管理についての相談等の業務は行っておりません。)
ご検討ください。
よろしくお願いいたします。
(※)障害共済年金の場合は、共済組合への確認となります。
障害年金の年金証書
参考に、障害年金の年金証書を掲示いたします。
是非、こちらを手にして、経済的な安心、幸せへの一歩を踏み出してください。
(気分変調症 20歳前の傷病による障害基礎年金の2級でした。)
【こちらのコラムもご参照ください】
障害年金の納付要件について(国民年金の保険料を後で納付した場合)