障害年金の診断書
障害年金コンサルタント、社会保険労務士の中島です。
今回は、「障害年金の診断書」という題で書いてみると同時に、実際の「障害年金の診断書」を見てみたい、と思います。
こちらが、「精神」「知的障害」の障害年金の診断書となります。
見方は人それぞれだと思いますが、言えることは、B5~A4判程度の大きさで、勤務先や、学校をお休みする時等に発行してもらう3000円前後ものでは無く、A3判両面にかけて、何項目にもわたり、主治医の記入、判断を必要とし、「障害年金の受給権」の発生について、大きく影響するもの、ということです。費用もそれなりに掛かります。
この「障害年金の診断書」を、主治医に書いて頂く前には、様々な確認、書類の整備が必要です。
お客様の中には、障害年金請求に必要な確認や、社会保険全体からの判断、書類の整備等無く、突然、主治医に診断書作成を依頼され、結果的に請求に不要な診断書を取得される方がおります。
わからない事だらけで、逸る(はやる)気持ちも理解できるのですが、「急いては事を仕損じる」という言葉もあります。
慌てずに、まず、ご相談下さい。
よろしくお願いいたします。